GW二日目は桜前線を追い求め奥山へ ♪
今日は、今が見所を迎えている桜を追い求めて、奥山へと向かいました。
群馬県の県南は、関東平野に位置し、平坦で開けた地形をしていますが、県北は、草津白根山をはじめとする2000m以上の山々や、谷川岳を有する谷川連峰などがあります。
桜前線は、日本を南から北へ、そして、標高の低い地から高い地へと進んでいきます。
つまり、市街地では、もうしばらく前に散ってしまった桜ですが、標高の高いところに行けば、まだまだ、満開の桜を見ることができるということです。
最初に向かった先は、中之条から草津へ向かう「日本ロマンチック街道」の暮坂峠の10㎞ほど手前、標高600mほどのところに広がる、風光明媚な温泉地の沢渡(さわたり)温泉です。
草津の強い酸性泉で湯ただれをおこした湯治客が、沢渡のアルカリ成分の高い湯で癒し、当時の仕上げをしたことから、「草津のなおし湯、仕上げ湯」としても知られています。(ゆこゆこ温泉宿サイトより)
ソメイヨシノが満開を迎えている、沢渡温泉郷をあとにし、さらに山奥へと進みました。
暮坂峠を越えて向かった先は、中之条町六合地区です。
行くと必ず立ち寄る、そば処野のやさんの美味しいお蕎麦を、しっかりといただいてきました。
美味しいお蕎麦をいただいた後、さらに山奥に進み着いたのは、入山地区のねどふみの里です。ここでは、わらぞうりづくり体験などもできるそうです。この辺りの標高は、1000mほどになるので、桜の花は、まだようやく、つぼみが開花を始めたところだったので、写真を撮り下ることにしました。
国道405号線、国道292号線を長野原町方面へと下り、標高670mほどにある日影地区できれいに咲く桜を見つけ、写真を撮りました。
ここからは、近くを流れる白砂川の対岸にある、古い町並みをそのまま残した赤岩地区(重要伝統的建造物群保存地区)が見渡せます。写真の奥に、わずかに見えるのが、その集落です。
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