会社のチーちゃんママさんからジャガイモをいただいたので、野菜たっぷりスープでも・・・
そこで、チョルバ風スープを作ってみようと考えました。
チョルバ(ciorba)とは、ルーマニアの家庭料理の一つで、酸味のある野菜スープです。
中に入れる具材により、呼び名が変わります。
チョルバ デ プイ(チキン)
チョルバ デ レグメ(豆類)
チョルバ デ ペリショアレ(肉団子) など
冷蔵庫に買ってあった材料を見ると、ニンジン、セロリ、大根、ベーコンブロック・・・
あと、トマトが1個欲しかったですが・・・ 中心具材は、チョルバ デ プイ(チキン)が好きだったのですが、ベーコンブロックで我慢するとして・・・
ここで重要なのは、チョルバ(酸味のあるスープ)の味を作る、スープの素ですが、ルーマニアから持ち帰った、粉末のチョルバの素が残っていることを思い出しました。(賞味期限は、かなり昔に切れているけど、見なかったことにして・・・)
本来は、小麦のもみがらなどを発酵させて作った酸味のある液体(ボルシュ)を用いますが、近年では、ルーマニア国内でも、便利な、このクノール製のボルシュマジック(粉末)を使う家庭も多くなっているといいます。
ここで、もうひとつ、ルーマニアから買ってきたワインが残っていることも思いだし、取り出してきました。
コトナリ社のフェテアスカ ・ アルバという白ワインです。フェテアスカ=乙女、アルバ=白
つまり、日本名で「白い乙女」という、クオリティーの高い白葡萄品種を使用したワインで、2006年には、EU主催のインターナショナル・ワイン・コンテストで金賞を受賞しています。
コトナリは、ルーマニア東北部の小さな村の名で、1948年に国営ワイナリーとしてスタートをした会社で、現在では、コトナリ社のやや甘口白ワインは大変有名になっています。
ちなみに、ルーマニアの家庭にお邪魔していただいたスープ、チョルバ デ ペリショアレ(肉団子入り)は、こんな感じでした。
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