なかなか厳しい今晩の夜勤スケジュール
ようやく業務が一区切りしたので、仮眠に入ります。
真夜中の、入り口監視と、受付案内業務のため3時間ほど休めます。
ただ、寝過ごせないので、ちゃんと休めるか、心配です。
でも、あまり、ぐっすり寝入っても、起きれなくなっちゃうので、つらいところです。
とりあえず、ひとまず、おやすみなさい。
ようやく業務が一区切りしたので、仮眠に入ります。
真夜中の、入り口監視と、受付案内業務のため3時間ほど休めます。
ただ、寝過ごせないので、ちゃんと休めるか、心配です。
でも、あまり、ぐっすり寝入っても、起きれなくなっちゃうので、つらいところです。
とりあえず、ひとまず、おやすみなさい。
朝食として配られるメニューの基本形は、菓子パン2個、おにぎり1個、牛乳1本です。
しかし、連日のこの菓子パンは、わずか数日続いただけで、食べるのが辛くなってきます。
このことからも、ここで、もう2ヶ月以上も生活されている方々の気持ちも、察することができます。
これらの菓子パンが、どういう手続きで、あるいは善意で届くのか分かりませんが、ここでも需要と供給のミスマッチが起きています。
しかも、種類によっては、翌日に消費期限をむかえるパンも大量に運ばれてきます。
もちろん、翌朝、食べ切れずに残ったパンは、消費期限切れから数日間までには、我々ボランティアのメンバーで消費する努力をしますが、これにも限りがあり、食べ切れなかった分は、仕方なく廃棄せざるおえません。
時には、ダンボール箱数個の廃棄もあり、心が痛みます。
そんなことを考えながらも、朝食に、おかずは無くとも、炊いたご飯と温かい味噌汁、梅干しと海苔だけでもいいから、提供できないものかと考えてやみません。
近隣の小さな避難所では、もとの場所のコミュニティーとともに、みんなで協力して、毎日炊き出しをしているところもあるそうです。
しかし、ここのように、500人以上となると、現在のような形態でしか対応仕切れないこともよく理解できるだけに、考えるのも辛くなります。
ただ、希望の光がないわけではありません。
以前まで、ここの施設2階で営業していたレストランに足りない機材を運び込み、朝食の炊き出しを、現在検討しているそうです。
ぜひとも、実現することを願っています。
ここでの業務も、後半戦が始まりました。
昨日までの雨も、ようやくやみましたが、今日も、ぐずつい寒い一日になりそうです。
今朝の放射線量は、
■福島西インター付近 1.37マイクロシーベルト/毎時
■あづま総合運動公園 0.30マイクロシーベルト/毎時
福島県内の地方紙には、県内各地の1時間ごとの放射線量の数値が掲載されていますが、ほぼ、上の測定値と同じでした。
昨晩のテレビで言っていましたが、福島県内の、この放射線量の違いは、地震の後の、福島第一原発1号機の水素爆発、そして3号機の爆発のきに、原発から飛び散った放射性物質が、どちら向きの風に乗って降り注いだか?に影響されるとのことです。
この辺りでも、特に高い数値を示しているのは、原発のある双葉町から、浪江町、飯舘村など、避難勧告が出されている地域に加え、第一原発から、上記の町村を直接的に結ぶ、北東方向に位置する地域、川俣町、二本松市、伊達市、福島市などが、常に、毎時1マイクロシーベルトを超える高数値を示しています。
今朝の新聞には、福島県教委が、検討していた、屋外プール授業を可能と判断したとありましたが、福島市などの一部の市町村では、すでに決定している、屋外プール授業禁止の方針は変えずに、屋内プールでのみ授業を認めていくということです。
このような検討は、福島県のみならず、近隣の他県でも、十分に調査検討していただき、子どもたちの成長にとって、不安のないような対策をして欲しいと願っています。
←左フレームのヨークシャーテリアのバナーをクリックして応援よろしくお願いします。(^_^)
残念ながら、ここの避難所では、ペットと一緒に生活することはできません。
先ほど、カッパを着込んで出掛けようとする方に声をかけると、「雨が強くなってきたので、わんこを車に避難させなくちゃ」と。話を聞くと、避難所の中には入れられないので、裏につないであるとのことでした。
確かに、生活スペースとなっているアリーナ等に、連れて入るという状況を想像してみると、生き物が好きな人もいれば、苦手な人もいる共有スペースであり、これを実現するのは簡単なことではないと思いました。
ただ、もし、自分の身に置き換えて考えてみれば、レオのいる自分は、この避難所には入れないということになります。
阪神淡路大震災や中越地震の時には、ペットとともに生活することで、長期にわたる避難所生活の精神的ストレスを軽減させるのに役立ったという報告もありました。
いずれにしても、決まりこと無く、何でもOKというわけにはいかないので、一定のルールと環境整備により、みんなの理解が得られるような、導入がされるといいなと、願っています。
写真は、館内に貼られた掲示物と、雨が降る前に撮った、公園内につながれた、わんちゃんです。
36時間業務の最後は、冷たい雨に濡れながらの駐車場係りでした。
棒のようになった脚に鞭打って、最後まで頑張りました。
明日の朝からは、二度目の36時間業務が始まるので、今晩はホテルでゆっくり休んで疲れを癒やしたいと思います。
36時間業務も終盤戦となりました。
そろそろ疲れのピークとなる頃だけに、2時間休みはありがたい限りです。今日は一日とても寒くて、外の業務は、体力を消耗します。
今現在の気温は10℃と、厚手の長袖と上着が欲しいほどです。
休憩の後、36時間業務が終わる午後8時まで頑張ります。
被災地をはじめ、避難所で必要としている物は、日々、変化しています。
震災当初は、まだ雪の降る寒い時期だったので、暖房用の燃料不足も重なり、とにかく暖をとるための、毛布や冬物衣料がすぐにも必要でした。
あれから2ヶ月半経ち、今では、倉庫に溢れんばかりに山積みされた、冬物衣料のダンボール箱。その他にも、ここでは必要としていない、または、満ち足りている物などが、行き場を困っていました。
全国各地から、そして世界各国から寄せられる物資は、自分も少しでも力になりたい!という善意の代物です。
しかし、日に日に変化していく、現地のニーズは、時として、その善意を邪魔者へと変えてしまいます。
皮肉なものですが、これが現実です。このミスマッチの解消は、大きな課題だと考えさせられました。
月曜日の朝になりました。
子どもたちは、ランドセルを背負って、笑顔で元気よく、学校へと出かけて行きました。
福島県も沿岸部には、大雨による浸水注意報が出ているようですが、ここあづま地域は、幸いにも、さほど雨も強くなく、小康状態といった感じです。放射線量は、昨日が0.28マイクロシーベルト/毎時、けさは0.29マイクロシーベルト/毎時と、あまり高くない値で落ち着いています。
福島市に近づくと、高くなる傾向にあるそうですが、ここ数日は、雨の影響か?落ち着いています。
おはようございます。
すでに業務は始まっていますが、さすがに、昨日の7時間の立ち仕事は身体にこたえ、脚の痛みがとれません。
というより、身体中の痛みに変わって、身体が重くなっています。
おまけに、今日はこのまま引き続きの業務、36時間業務の後半戦です。
まだまだ!元気がとりえ!
ここで避難生活をされている皆さん、そして、ここの施設の職員の皆さんのお手伝いができるよう、今日も一日頑張ります。(^_^)
←左フレームのヨークシャーテリアのバナーをクリックして、応援をお願いします。(^_^)
最近のコメント