川をせき止めた巨大露天風呂の尻焼温泉に ♪
野反湖畔のノゾリキスゲを見に行った帰り道、蕎麦処「野のや」さんの開店時間まで時間があったので、尻焼温泉を散策をしてみました。
尻焼(しりやき)温泉は、ここを流れる長笹川の川床から温泉が湧き出している、秘湯中の秘湯です。
中之条町の公式Webサイトによると
泉質 カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉
効能 リウマチ・皮膚病・婦人病・高血圧・外傷
尻焼温泉の魅力は、何と言っても「川の湯」と呼ばれる、川をせき止めて作った露天風呂です。そう、川全部が巨大露天風呂となっています。
尻焼という温泉名も、「尻を焼いた」、つまり、川底から湧き出す温泉で温められた石に腰を下ろして、痔を治したことが由来とされています。
自然がそのまま露天風呂なので、いつでも入れますし、料金もかかりませんが、大雨や融雪等で、川の水量が増えたりすると、入浴できません。
水着を着て入浴する人も、裸で入浴する人もいますが、更衣室はありません。
自然豊かな六合地区を散歩しているうちに、蕎麦処「野のや」さんの開店時間になったので、というより、開店前からテラス席に座っていて、少し早めに開けてもらっちゃった感じでした。
前回、天ぷら蕎麦を大盛りにしたら、食べきれないほどたくさんだったので、今回は、旬の山菜を添えてくれる、天ぷらを我慢して、大盛りのお蕎麦にしました。
やっぱり、地元産の蕎麦粉にこだわった手打ちそばは、美味しかったです。
帰り道は、暮坂峠をドライブして帰りました。
お外の風が大好きなレオは、窓から身を乗り出して、風圧に鼻水を飛ばしながら、風に吹かれていました。
感想コメントや ポチッと応援クリックしていただけるとレオが喜びます。
毎日見ていただいて、ありがとうございます。
にほんブログ
最近のコメント