初秋の尾瀬ヶ原の美しい自然に感激 ♪ <後編>
数日前から、ここ尾瀬ヶ原では、朝に霜が降りるようになったそうです。
このことは、日中と朝方との寒暖の差が大きくなり、辺りの木々の紅葉が始まることを意味しています。
まさに、標高の高い場所から、ちょうど紅葉が始まったところでした。
正面には燧ヶ岳(ひうちがたけ)2356m が、とても美しくそびえ立っています。
進むにつれて、湿原も深まり、あちらこちらに沼が多く見られるようになります。
後ろをふり返ると、そこには、至仏山(しぶつさん)2228m が美しく見えます。
最近、話題となっている山ガールもたくさんいました。
山ガール=アウトドアブランドやグッズを多用したファッションに身を包み、登山を楽しむ20代を中心とする若い女性のこと
進んで行くにつれ、多少疲れも出てきますが、正面に見える燧ヶ岳が近づいてくるのが分かり、元気を出して頑張れました。
水面に映る、青い空と燧ヶ岳、そして、色付いてきた辺りの草木のコントラストが、とてもきれいに見えました。
ここ尾瀬ヶ原ハイキングは、入山口から約1時間前後の場所に、山小屋があり、そこにはトイレも完備されているため、一般的な登山よりも、女性やシニアの方々にも優しいコースだと実感しました。
トイレを気にせず、気軽にハイキングを楽しむこともできるし、本格的な装備とともに、山小屋に宿泊して近隣の登山を楽しむこともできる、まさに、自然界のアミューズメントパークのようでした。
今回、人生初の尾瀬ヶ原ハイキングに、とても感動しました。そして、尾瀬ヶ原が、こんなに手軽に楽しめるとは、思ってもいませんでした。
これを機に、季節の変わり目や、水芭蕉、ワタスゲ、キスゲなどの美しい時期にも、足を運んでみたいと思いました。
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昔、若いころに同じように鳩待峠から入って、ぐるっと回ってきたことがあります。
途中で同行者が足をくじいてしまい、その後は、皆でおんぶをして帰ってきました。
めちゃくちゃ疲れた記憶しか残ってないです(笑
でももう一度行ってみたい場所です。
(^^)ノ
投稿: シェルミー | 2011年10月 2日 (日) 08:22
シェルミーさん、おはようございます。
ぐるっと一回りくらいなら、手軽なコースでいいですよね。
でも、人を一人負ぶって歩くとなると、それはそれは、かなり辛かったことでしょう。
箱根の次は、ぜひ、今度、お二人で尾瀬ハイキングでもいかがですか。
投稿: leoパパ | 2011年10月 2日 (日) 10:41