羽田空港のANA機体工場見学に行って来ました!
今、はやりの大人の工場見学とやらに、友人たちと行って来ました。
行った先は、羽田空港のANA機体整備工場です。
工場見学は、完全予約制で、約2時間ほどのコースになっています。
まずは、1回の見学となる約40名が会議室に座り、スクリーンに映し出される映像を見ながら、ANA機体工場内の様子や、メンテナンス方法などについて説明を受けました。
見学の様子をブログ等へ掲載する場合は、個人の顔が写っているものや、その他一般公開にふさわしくないものは不可ということで、掲載前に写真を送付し、チェックを受ける必要がありました。そのため、会議室での説明や見学の様子を撮した写真掲載はご容赦ください。
会議室で説明を聴いたあと、グループに分かれて、実際に機体整備をおこなっている格納庫の見学に向かいました。
まず、驚いたのは、格納庫の大きさです。
中央に柱が一本もなく、大きな飛行機がすっぽりと何機も入ってしまう、巨大な空間に見とれてしまいました。
最初に見た飛行機は、座席数166席のエアバス社の機体です。
この機体の特徴は、主翼の先端部分が垂直に折れ曲がり、空気抵抗を減らす工夫がされていることです。
空を飛ぶ鳥の羽の形状をまねて、開発されたと聞いたことがあります。
このエアバス社のジェットエンジン1基だけでも、13億円以上するそうです。
エンジンの中の羽根の中央には、バードストライクという、鳥を巻き込む事故(深刻な事態を引き起こす心配がある)を防ぐために、クルクル回ると鷲やタカなどの眼を模した模様になる工夫がされています。
そして、もう1基、となりで大きなメンテナンスをされていたのが、ボーイング社の機体です。
機種の説明を聞き落としましたが、エンジンの大きさからして、ボーイング777と思われます。
整備している人の大きさからして分かる、超巨大なジェットエンジンは、1基で30億円以上するそうです。
機首を下から見上げると、先端下部には、カメラが装備されているのが分かりました。
これは、よく、離陸や着陸時に、機内の前方スクリーンに、前方の様子が映し出される映像を撮影しているカメラだそうです。
やはり、座席数400席以上となる大型機を間近で見ると、まさに大迫力モノでした。
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にほんブログ
すごいですねえ。いいですねえ。おもしろそうですねえ。羨ましいですねえ。行ってみたいですねえ。
「へェーッ」なんて言うトリビア(ちょっと懐かしい言葉)がたくさん見つかりそう。
投稿: Kuro | 2011年9月14日 (水) 04:51
私も一度行ってみたいと思っている工場見学地です。
飛行機に乗るときには、急かされて機内に
入らなければならないような感じなので
近くでゆっくりと機体全体を見る機会は貴重ですね。
投稿: kenmorehills | 2011年9月14日 (水) 07:21
すご~いこういう見学行ってみたいです。
二時間色んな所を見て回るんですね。
面白そう~~
投稿: レオ母 | 2011年9月14日 (水) 07:38
kuroさん、こんばんは。
なかなか楽しい見学でした。
kuro家のお子さんたちも、すごく喜ぶと思いますよ。
ぜひ、機会があったら、行ってみてください。
かなりの迫力で、圧倒されます。
投稿: leoパパ | 2011年9月14日 (水) 23:30
kenmorehillsさん、こんばんは。
まさに、おっしゃるとおりです。
普段、搭乗している飛行機の裏側を見れる感じで、すごくわくわくしました。
JALかANAかで迷いましたが、今回は全日空でした。
投稿: leoパパ | 2011年9月14日 (水) 23:32
レオ母さん、こんばんは。
大人の工場見学、けっこう流行っていますからね。
他にも、消しゴム工場は?とかの案も出てました。
本当は、ビール工場がいいんですけどね。
しかも、試飲付きが
投稿: leoパパ | 2011年9月14日 (水) 23:34