中之条ビエンナーレ2011温泉郷美術祭がオープン
群馬県の北西の山間部に位置する中之条町というところで、二年に一度開催される温泉郷美術祭が始まっています。
中之条ビエンナーレ2011
温泉+故郷+アートの祭典
2011.8.20(sat)~10.2(sun)OPEN9:30~17:30木曜定休/入場無料
中之条ビエンナーレ2011公式サイト → http://nakanojo-biennale.com/
町のいたるところに、アート作品が展示してあります。
この日は、平成22年3月に、中之条町と合併した旧六合村の作品を見てきました。
京塚温泉には、「キョウチカ」と題し、真っ暗な倉庫の中に、照らし出された石の渦が誕生していました。
ガイドブックの解説文の最後は、次のように結んでいます。
すべては破壊と再生を繰り返す
土に還り、宇宙のひとつとなる
場所を、赤岩地区へと移動しました。
赤岩地区は、重要伝統的建造物群に指定され、昔ながらの町並みが残っています。
赤岩地区にある、湯本家には、江戸時代から医者を務めており、幕末には長崎でシーボルトに学んだ、蘭学者の高野長英がかくまわれていたといわれる「長英の間」が残されています。
受付では、にゃんこがお出迎えしてくれました。
湯本家住宅の2階、長英の間には、「その目に映るものって」と題した、奇妙な作品が展示してありました。
他にも、各会場でスタンプラリーも行っているので、開催期間中、できる限り、会場を回って、作品を見てみたいと思います。
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にほんブログ
音楽祭に美術祭とleoパパさんの所はたくさんの催しがあるんですね。
長崎に縁のある方の隠れ家もあるんだ!
でもホントに「長英の間」奇妙ですね
投稿: レオ母 | 2011年8月29日 (月) 07:15
レオ母さん、こんばんは。
長崎と縁がありましたね。(^-^)
長崎に学んだ高野長英は、幕府に追われる身となり、群馬で転々としたようです。
ここ、湯本家の他にも、長英をかくまった屋敷があり、やはり、同じように、隠れ扉や逃げ道と行った細工がされていたようです。
そうとう、大変な思いをされたんでしょうね。
投稿: leoパパ | 2011年8月30日 (火) 02:07
早く行きたいです。
おもしろそう!!
運動会に行った時についでに観ようと思っていますが、
それだけじゃ足らない気がします。
太子駅跡がどうなっているのか楽しみです。
投稿: Kuro | 2011年8月30日 (火) 05:00
kuroさん、こんばんは。
ぜひ、お出かけください。
六合会場も、いろいろなところに作品があり、けっこう楽しめます。
六合も、まだ、ねどふみに行ってないので、次回は、そこに行くつもりです。
そうそう、ぜひ、パンフレットを買って、スタンプラリーも楽しんでみてください。
投稿: leoパパ | 2011年8月30日 (火) 23:31