東日本大震災から4か月が経ちました
2011年3月11日の東日本大震災から、はやくも4か月が経過しました。
まずもって、この震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして、被災された多くの方々にお見舞い申し上げます。
4か月もの月日が経過した今、被災地にない私たちは、あの日の記憶も薄れかけ、震災前と変わらない、かつての生活へと戻りつつありますが、私たちには、この出来事を風化させてはいけない、そして、支援を続けていかなくてはいけない、人としての使命があると思います。
あれから4か月。
被災をされた各地のボランティアセンターのWebページを見ると、いまだに「泥だし作業」等へのボランティア要請も尽きません。
日本国内におけるマスメディアでは、様々な配慮や日本人的な考え方により、報道されない部分というものがたくさんあります。
このことは、「日本的なよさ」でもありますが、本当の姿が伝わりにくいというデメリットでもあります。
ここに、ニューヨークタイムズが報じた写真を時系列で紹介したWebページがあります。
日本国内では、けっして報道されることのない写真も多数含まれています。そのことを理解した上で、お進みください。(ご覧になったことにより、精神的苦痛を感じられる方もおりますので、十分ご注意ください)
「一度に2万人が亡くなったのではなく、一人がなくなったのが2万件あったのだ」と、ビートたけしが言ったことばが、心に刺さりました。
The New York Times Asia Pacific
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#1
「レオとティータイム」には、ふさわしくないリンク先かもしれませんが、自分自身、被災地の支援ボランティアにも参加し、被災地をはじめ、避難所生活をされている方々にも触れ、見聞きしてきたことを伝えることにより、この出来事を風化させてしまうことなく、引き続き、支援していくためにも大切と考えて掲載しました。ご理解をお願いします。
レオティーの「右サイドバー」にある『クリック募金』からも、被災地支援の募金ができます。
東日本大震災から4か月をむかえる日の前日の夕方、西の空を赤く染めた夕焼け空です。
そして、その日の夜、4か月目となる11日に日付が変わった深夜には、赤く染まった月が出ていました。
(Fさん撮影)
まさに、私たちに、何かを伝えたがっているような ・ ・ ・
そんな、「夕焼け空」 と 「月」 でした。
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