福島県産の牛乳提供がありました
昼食に合わせて、福島県酪農青年研究連盟より、地元福島県産牛乳の提供がありました。
連盟の会長さんが、自ら牛乳を運び入れ、避難生活をされている方々に、「私たちも、同じく震災に遭いましたが、幸いにも、こうやって、牛乳を搾ることができています。少しでも、ここで避難生活をされている皆さんのお力になれればと、牛乳を持ってきました」と挨拶をされ、一人一人に声を掛けられながら、手渡しました。
また、次のようにも話されていました。
「牛は1リットルの乳を出すのに、300リットルの血液を使います。大切に育てた牛からの恵みを、どうぞ、お飲みください」
ここの避難所では、他県から取り寄せた日持ちのパック牛乳を飲んでいると聞きかじり、地元産の美味しい牛乳の提供を申し出られたそうです。
今日から3日間連続で、昼食時の牛乳をいただけるそうです。
新聞数社が取材に訪れていました。
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