走るというより 飛ぶ感じ！ MAZDA COSMO SPORT
走るというより 飛ぶ感じ
ジェット機をイメージした ドリームカー
まさに、この車にぴったりな、キャッチコピーです。
この車の名前は、コスモスポーツといいます。
ロータリーピストンエンジンを搭載し、世界で初めて本格的量産・実用化した車として、歴史に名を刻んだ名車中の名車です。
ロータリーエンジンとは → http://www.a-nob.com/rotary-engine.html
1968年に登場したコスモスポーツは、マツダ（当時の東洋工業）社製で、42万円（現在の価値で、およそ800万円）という高級車でした。
総生産台数は、1200台あまりという、とても貴重な宝物のようなスポーツカーです。
リアビューを見てみると、シルバーに輝くバンパーによって上下に分けられた、赤いテールランプが、まるで、ジェット戦闘機のバーナーのようにも見える、美しく、かっこいいデザインは、40年もの年月を経た今でも、惚れ惚れしてしまいます。
なんと、この車、「帰ってきたウルトラマン」の防衛チーム「MAT」の隊員が乗る特殊車両「マット ビハイクル」として、鮮烈にTVデビューを果たしていました。
当時の子どもたちには、まさに、憧れの一台
であり、その活躍する姿は、心に深く刻み込まれました。
＜「帰ってきたウルトラマン」の中のコスモスポーツ＞ 
オススメ
たまたま、通り掛かりで見つけた一台でしたが、久々に心が躍ってしまいました。
ピカピカのホイールも純正品、しかも、ナンバーは登録当時のままと推定できる一桁の5ナンバー車。
中古車市場でも、これほど程度のよいコスモスポーツは、最低でも350万円以上、400万円だして、手に入るかどうかという名車です。この記事を書きながらも、心臓のドキドキが高鳴ってくるようです。
記事の一部は、モータージャーナリスト熊倉重春氏の解説を参照しました。
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オイラが子供の頃憧れていた車ですね^^
とても綺麗な個体ですね。コンディションもよさそうで。
それにしても群馬の花粉は、はんぱないですねw
投稿： シェルミー | 2011年4月13日 (水) 18:00
コスモスポーツかぁ。
ｌｅｏパパさんの職場の隣町で自動車修理工場をやってるオイラの同級生も乗ってます。
レストアに時間やお金がかかっても、オーナーズクラブとかで楽しんでいる見たいです。
ナンバーまで当時物ってのは貴重ですね。
投稿： Ｇｕｌｌｉｖｅｒ | 2011年4月13日 (水) 18:46
こういう昔のクルマを大事に乗っている人って
ホントにかっこいいですよね。
ちなみに、ワタクシ
このクルマのミニカー
マットビハイクル仕様も含めて３台持っています（笑）
投稿： 8ms47 | 2011年4月13日 (水) 19:30
シェルミーさん、こんばんは。
登場、待ってましたぁ。
この記事なら、必ず、登場してくれると信じてました。
自分も、子どもの頃、コスモスポーツのパトカーのミニカーをもっていて、すごく憧れてました。
ほんと、名車ですよね。
投稿： leoパパ | 2011年4月14日 (木) 02:11
ガリバーさん、こんばんは。
そうそう、あの方の家にも、ありましたねぇ。
車庫というか、ショールームというか、店にないときは、乗ってる時なんでしょうかねぇ。
たしかに、修理や維持には、時間もお金もかかりそうですね。
投稿： leoパパ | 2011年4月14日 (木) 02:14
8ms47さん、こんばんは。
やっぱり、ミニカーもってるんですかぁ？
えっ
もしかしたら・・・と思ってましたが、さすが、めずらしいものコレクターは、違いますねぇ。
これから、買うなら、専門店でしょうか？
投稿： leoパパ | 2011年4月14日 (木) 02:17
車にはそんなに熱くはなっていない私ではありますが、この車には何となくあこがれがありました。
私も、この車のミニカー持ってましたよ。今も残っていれば、これも価値が出ていたでしょうか？？
いいや、かなり塗装がはがれていましたから、大したものではありませんよね。
投稿： Kuro | 2011年4月14日 (木) 22:41
kuroさん、こんばんは。
やっぱり、この車は、他と違って、インパクトがありましたよね。だから、子どもながらにも、印象に残っていたのだと思います。
ミニカーなんかも、当時は、コレクターとしてではなく、まさに、毎日遊ぶ、おもちゃとしてですからね。
すぐに、ボロボロは当たり前でしたよね。
投稿： leoパパ | 2011年4月15日 (金) 00:40