お札の肖像画になったジョルジュ・エネスク♪
7月3日(土)の記事「ルーマニアのジョルジュ・エネスク国際音楽祭」という記事を書きましたが、このエネスクという音楽家について書きます。
彼は、ルーマニアを代表する作曲家として、ヨーロッパでは、とても有名です。
しかしながら、私たち日本人にとっては、あまり馴染みがありませんが、ある程度ピアノやヴァイオリンを習ったことのある人や、オーケストラなどの音楽鑑賞好きの人には、『ルーマニア狂詩曲』の作曲者として知られています。
この他にも、ピアニスト、ヴァイオリニスト、指揮者などとしても有名で、特に、ヴァイオリニストとしては、オーストリーのクライスラー、フランスのティボーとともん、20世紀前半の世界三大ヴァイオリニストの一人とされています。
このジョルジュ・エネスクは、ルーマニアの紙幣の肖像画になっています。
50,000レイ(チンゼッチ・ミー・デ・レイ)の顔として使われていましたが、2005年7月に施行されたデノミネーションにより、10000分の1の単位とされ、新紙幣では、5レイ札となりました。
これらのお札は、合成樹脂を材料として作られた紙幣で、ポリマー紙幣(プラスティック紙幣)と呼ばれています。
オーストラリアで開発されたらしく、偽造されにくく、長持ちするなどの利点から、近年では世界各国で採用されているようで、海外旅行先で、このようなプラスティック紙幣を手にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
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やべぇ・・・
タイトルのエネスクをヨネスケってよんじゃった。
別に晩ごはん食べにくるわけじゃないもんねぇ。
投稿: Gulliver | 2010年7月 7日 (水) 22:06
うまい
座布団一枚
突然、夕飯時に・・・
では、ありませんヨ
投稿: leoパパ | 2010年7月 7日 (水) 22:51
ベトナムも高額?紙幣(1万ドン=50円くらい)は、ポリマー紙幣でした。紙素材よりもお札が汚れず長持ちするのかもしれませんが、隅の方が割れてなくなっているものもありました。
投稿: kenmorehills | 2010年7月 9日 (金) 05:39
やっぱ、ゼロがいっぱいついたお札でしたか
もっとひどいのが、補助貨幣じゃなかったですか?
コインが、やたらと軽くて、まるで、人生ゲームの通貨かとおもちゃうくらい。
投稿: leoパパ | 2010年7月 9日 (金) 16:06
1万ドン以下は本当に粗悪な紙でした。
5年前にはコインがなかったのですが、一時期のみコインが登場して、紙幣に戻りました。
ポリマ-紙幣になってそれまで一番の高額紙幣だった10万ドン(500円くらい)より上の20万ドン、50万ドンが登場しました。
投稿: kenmorehills | 2010年7月10日 (土) 08:06
そうですかぁ。
それじゃぁ、高額の紙幣ができる前などは、やっぱり、100ドル両替すると、束になって返ってくるようでしたね。
投稿: leoパパ | 2010年7月10日 (土) 08:15