天文台に行ってきました ♪ その2 ♪
県立ぐんま天文台が誇る、世界最大クラスの望遠鏡を紹介します。
ジャーン
これが、11mドームの中にある、150㎝望遠鏡です。
<150㎝望遠鏡について>
この望遠鏡は凹面鏡と凸面鏡を組み合わせて光を集めています。レンジは使っていません。このようなしくみの望遠鏡を反射式望遠鏡といいます。最初に光が当たる鏡の直径が150㎝なので、150㎝反射望遠鏡と呼んでいます。
この望遠鏡は、目で直接のぞくことができるものとしては、世界最大クラスです。150㎝を越える鏡を使った望遠鏡はほとんどが研究専用で、普通は目で直接のぞく装置(接眼部)はついていないそうです。でも、ここでは、宇宙を直接感じていただくために接眼部を常設しているので、ここから宇宙の彼方の星を自分の目で見ることができます。
<イベントの紹介>
「土星の環を見てみよう」
毎週、金・土・日と祝日、午後7時~10時
「部分月食観察会」
6月26日(土)午後8時~10時
6/26は、PM7:20~10:05頃まで、部分月食が起こるそうです。
「デジカメや携帯で月を撮ろう」
7月25日(土)午後7時~9時半
8月21日(土)午後7時~9時半
「その他」
天候不良の場合は「3Dシアター」による宇宙の紹介があります。
くわしくは、こちら→ 「県立ぐんま天文台」ホームページ
ブログランキングに参加しています
← クリックして応援お願いします
にほんブログ村
鏡で反射させる仕掛けで、遥か遠くの宇宙を目の前に見ることができる。
仕掛け自体は、ある程度理解できるけど、距離感、スケール感を考えると不思議ですね。
それに天文の世界って時間のスケールも加わって更に不思議な感じ。
セコセコと現実社会で生きてると、そんなスケール感を忘れちゃってますね。
星を見に行きたくなりました。
投稿: gulliver | 2010年6月 4日 (金) 22:39
ガリバーさん、こんにちは。
先日はお邪魔しました。
何度か行ったことがあるから・・・
でしたが、久しぶりに行くと、不思議と、新たな発見があるものですね。
たまには、いいもんだと思いました。
やっぱり、夜の星を見たいところですが、夜となると、なかなか出掛けにくいもんですね。
何人か、連れになって、行こう!と決めればいいかもですね。
投稿: leoパパ | 2010年6月 5日 (土) 09:39