秋の北軽井沢でノルディックウォーキングを体験 ♪
紅葉の美しい北軽井沢で、ノルディックウォーキングなるものを体験してきました。
ノルディックウォーキングとは
フィンランドのクロスカントリー(ノルディックスキー)チームが、夏場のトレーニングとして、ポールを持ってハイキングやランニングしたことから始まったとされます。
ポールを持って(下の写真)歩くことにより、ウォーキングが上半身も含めた全身運動となり、エネルギー消費量が通常のウォーキングに比べ、平均20%ほど上昇するといわれていて、健康や美容面でのエクササイズとしても注目されています。
日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)はこちら
→ http://jnfa.jp/index.php?option=com_content&view=frontpage&Itemid=1
この日のウォーキングコースは、浅間高原牧場から、小高い丘の天丸山(標高1343m)までの約4㎞のコースでした。
JNFA公認インストラクターに連れられて、紅葉の美しい北軽井沢高原でウォーキングを楽しみました。
この付近は浅間山が近いため、噴火時の噴石等の被害から身を守るための緊急待避場所用のシェルターなども、所々に設置してありました。
ウォーキングを終えた午後は、北軽井沢にある文化庁の登録有形文化財に指定されている、草軽電鉄の北軽井沢駅舎を見学しました。
草軽電鉄とは、大正から昭和の初期(昭和37年に廃線)にかけて、軽井沢と草津を結んでいたミニ高原列車です。
草軽電鉄に関する資料はこちら
→ http://rekigun.net/original/travel/kusakaru/kusakaru03.html
文化財にい指定されている北軽井沢駅舎は、当時の草軽電鉄沿線で唯一現存する駅舎となっています。
当時は、地蔵川停留所と呼ばれ、昭和4年にこのあたりに法政大学村開村し、賑わっていたそうです。駅舎正面の欄干には、寄付をした法政大学の「H」マークがデザインされています。
駅舎の屋根は、木造トタン葺きで、長野の善光寺を模したといわれています。
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