イースター ♪♪
イースターとは、日本語で「復活祭」のことで、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、三日後によみがえったことを記念して祝うお祭りで、2010年のイースターは、先日の4日(日曜日)でした。
ルーマニアではイースターになると、それぞれの家庭で羊の肉を使った料理を作りお祝いをしたり、「イースターエッグ」なるものも作ります。
このイースターエッグのいわれは、『イエス・キリストの復活は、赤い卵と同様ありえないと皇帝が言った』とされることから、ゆで卵を食紅で赤く着色した卵を作るそうです。
そして、この赤い卵を使った遊びも行われます。その遊びとは、一つずつ配られた赤い卵を、他の人の卵とぶつけ合い、最後まで割れずに残った人が「勝ち」という遊びです。
とても、ささいな遊びですが、ルーマニアの人々は、このような伝統を守り伝え、人とのふれあいを大切にしていくなかで、日常の小さな幸せに感謝しているのだと思います。
イースターエッグは、綺麗に絵付け装飾をされた民芸品として販売されています。(中身を抜いた本物の卵の殻でできています)
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ルーマニアもキリストの文化なのですね(^-^)
イースターは日本ではメジャーではないですが
ハロウィンの様に
きっとこれから定着していくかもしれませんね!
たまごの装飾、とても細かく繊細ですね(#^.^#)
キレイだなぁ~♪♪♪
投稿: マリーまま | 2010年4月 7日 (水) 23:26
マリーママさん、こんばんは。
いつもコメありがとうございます。
このイースターエッグは、持ち帰ってくるのにけっこう気をつかいました。
しっかりとしたお菓子の空き箱に、一つずつティッシュに来るんでフワッと詰めて、潰れないように持ち帰りました。
割ると、本当に普通の卵の殻なんですよ。
それはそうと、マリーママさんが撮るマリーちゃんの写真って、なんであんなに綺麗で、しかも可愛く撮れるんでしょう・・・。
やっぱり、腕前とモデルがいいのかなぁ。
投稿: leoパパ | 2010年4月 8日 (木) 00:42