冬季はこれじゃなくちゃ!
今日は久しぶりにJR吾妻線に乗りました。吾妻住民にとっては当たり前のことですが、冬場の寒い時期、電車の扉は自動で開きません。乗り降りする人が自分の手で開け閉めするのです。この「手動ドア」にあらためて感激しました。
先日、出張で埼京線を利用しました。大宮から新宿まで、12分ほど早く着く「快速」を利用するつもりでしたが、寒い大宮駅舎で待っているのが嫌だったし、後発の「快速」では、座れない確率も高いので、大宮始発で停車中だった普通電車に乗りました。ところが、駅舎で寒い風に吹かれなくてすむはずが、各駅停車のたびに扉が全開で、車内の暖気は外に逃げ、寒い北風が吹き込み、これまた寒い思いをしました。
そんなとき、ふと「吾妻線」の冬期間の「ドアは手で開けて」を思い出しました。埼京線でも、通勤時間帯はともかくとして、日中の時間帯は乗降者の無い駅もありました。だったら、寒いこの時期は「手動ドア」もいいんじゃないかなぁ・・・と思いました。
吾妻線の「手動ドア」も捨てたもんじゃない。絶対機能的だと思いました。
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